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先日、初めて伊勢神宮に参拝することができました。
数か月前に家族が伊勢神宮に行ってみたいと言い出しました。 私としては京都に行った時に1日を伊勢神宮に参拝しようと調べてみると京都駅から近鉄線で約2時間、しかも伊勢神宮は年中混雑するとのことでついでに行くのはとても無理です。 それなら伊勢神宮参拝を目標として最短ルートを探すと新幹線で郡山→東京→名古屋駅 近鉄名古屋駅→伊勢市駅でした。
ゴールデンウィーク中の休みが一緒で、なかなか行く機会も無いですし思ったからには是非参拝しようと計画を立てました。
伊勢神宮にはご神体として三種の神器の八咫鏡、そして熱田神宮には草薙の剣がお祀りされていると言われております。 熱田神宮を調べてみるとなんと姉川の戦いで奮戦した真柄直孝の2メートルを越える長刀が宝物館で見られると知り、熱田神宮も是非行きたいと今回は通常の旅行よりも綿密な計画を練りました。
初日は伊勢市までの移動のみ、翌日はゴールデンウィーク真っ只中です、伊勢神宮は外宮→内宮と参拝するのがしきたりですので外宮の朝5時の開門に合わせて参拝、その後内宮へバスで移動して参拝、その後おはらい町とおかげ横丁で買い物をして、午後に近鉄線で名古屋駅に行って宿泊、翌日は朝から熱田神宮を参拝して午後に新幹線に乗り、なぜか品川駅で降りてしながわ観光大使のシナモロールのマンホールを見る(家族の希望)という中々のハードスケジュールです。
計画実行の当日4日(月)の14時半の新幹線に乗り伊勢市駅に到着するのは20時前の約5時間半コースです。
名古屋駅の新幹線改札から近鉄名古屋駅までの乗り換え時間が30分弱、ここをクリアしないといけませんのでYouTubeの動画やこちらのサイトで乗り換えの仕方を研究して用意万全で臨みました。
必ず南出口で降りますそこからは「何度も見た光景だ!」と、以前から知っている駅のように歩いて10分弱で無事に近鉄名古屋駅到着です。 非常に助かりました。
近鉄線のひのとり。
伊勢市駅まで向かうのに乗車した2階建てのビスタ号。
やっと伊勢市駅に到着です。 近鉄線に乗ってからの1時間半がとっても長く感じました。宿泊場所に荷物も置いて予約していたお店さんでお食事をして11時には就寝です。 翌日は朝の4時起きで外宮の開門時間の5時に合わせて向かいます。
チェックインをする時に他の方が質問をしておりましたが、朝食はスタートから混雑する、荷物置き場も早くしないと満杯になるなど。 私の計画と一緒でホテルは数時間の滞在と、参拝中に荷物を置かせてもらうための手段です。
さてホテルからは外宮まで歩いていけます。 外宮の参道ですがまだ月が見えます。
豊受大神宮、通称外宮着です! 既に参拝客がおられました。流石ゴールデンウィーク!

日除橋を渡って参道をすすむと
正宮式年遷宮の予定地と解説があります。 式年遷宮を始めたのは天武天皇の発案とのことです、流石日本と国名を定めた天皇です。 そして正宮の敷地の広さにたまげます。
正宮です、豊受大御神がお祀りされております。 天照大御神のお食事を司る、お供をする神様です。 そして正宮の巨大さにはびっくりです。 心を静めてお参りです。
神社の社殿の様式は、上賀茂神社を代表とする流造り、石清水八幡宮の八幡造、日光東照宮の権現造、住吉大社の住吉造などありますが、伊勢神宮は唯一神明造と言われるこちらのみの造りです。
使っている木材の巨大さにも圧倒されます。 これだけの建造物ですから最初からすれば多少は変わっているのでしょうが、それにしても持統天皇の時代に同じような大きさの建造物を作ったのでしょうから国家を挙げての大事業だったと思います。 持統天皇は奈良時代よりも前の帝ですよ!

多賀宮は豊受大御神の荒御魂をお祀りしております。 こちらではお願い事をしても良いとのことです。
とても感心と感動をしたのが伊勢神宮は神様の由縁の解説、順路などの看板はないです。 伊勢神宮の公式ホームページを見ると60分コースなど順路やお宮と神様の解説など事細かに掲載されております。
予習をしていかないとどのような神様でしょう?と、分からずお参りをすることになります。 是非、勉強して参拝するとより深く神宮を体感できると思います。
こちらも遷宮予定地が横にございます。
土宮

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風宮 こちらは元寇の2回戦目の弘安の役でモンゴル帝国連合軍を殲滅させた台風をよんだ神様です。 そちらの功績で別宮に格上げになられたそうです。
福岡の筥崎宮に行きますと亀山上皇が扁額「敵国降伏」が本殿に飾られております。 元寇の一回戦目の文永の役の後に亀山上皇が揮毫されたものです。
圧倒的な戦力を持つモンゴル帝国軍が攻めてきたのはまさに国難です。 以前の日本史の定説では幕府軍がモンゴル軍の集団戦法やてつはうなどの武器に苦戦していたけど、台風が発生してモンゴル軍を海に沈めたことになっておりました。 しかし今の研究では鎌倉幕府軍が相当な強さでモンゴル軍に相当ダメージを与えており、台風は勝利を決めつけた要因になっているようです。 当時の朝廷として亀山上皇の敵国降伏の扁額のように、武士の力だけではなく神様にお祈りをした御神威で台風が発生して、モンゴル帝国軍を殲滅させたという朝廷としての思いもあったのでしょうか? それよりもあのモンゴル帝国軍を壊滅させたのは神威と思うしかなかったのでしょう、などと歴史を考察しながら参拝致しました。
約40分ほどで参拝を終えて外宮のバス停に向かいます。 6時発のバスで皇大神宮 内宮に向かいます。
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