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「東京国立博物館」は通称トーハク。開館5分前に行きましたら長蛇の列! 今日は何か企画展でもあるの?と、思ったら埴輪展の初日でした。 開館して皆様は埴輪展の平成館へ、私は本館でゆっくり日本美術を楽しもうと思ったら表慶館に何か企画展のようなものがあるので行ってみると。
JRA70周年の企画展がたまたま開催中でした。何で世界一というタイトルなんでしょう? 普通券で入場できるそうなので折角だからと拝観を致しました。
宮本輝さんの「優駿」という小説があります、サラブレットの三大始祖は「ダーレーアラビアン」、「バイアリーターク」、「ゴドルフィンアラビアン」で競馬は血統のロマンと書いてあった記憶があります。
ダービーはイギリスで創設されたそうです。
有名なダービー馬とレースで使っていた蹄鉄と騎手の鞭が展示されておりました。
私は競馬には詳しくは無いのですがオルフェーブルと池添騎手。 凱旋門賞で2年連続2着にもなった名馬との事です、凱旋門賞では池添騎手ではなくスミヨン騎手が騎乗しておりました。父はステイゴールド。
ウォッカ! 武豊騎手のイメージが強いですがダービーの時は現調教師の四位騎手騎乗でした。
言わずと知れた名馬ディープインパクト、サンデーサイレンスの最高傑作です。 種牡馬としてもサイアーラインを築いております。
岡部さんのはシンボリルドルフのジャパンカップです。 この前、中山競馬場で誘導馬に騎乗した岡部さんの雄姿を見て当時の姿を思い出して涙がでてきました。 往年の名ジョッキーです、タイキシャトルですね。
鉈の切れ味、三冠馬シンザン。
顕彰馬一覧。
天皇賞の賜杯でしたでしょうか?
三冠馬セントライト。
アメリカのブリーダーズカップ ディスタフで勝利したマルシュロレーヌ。
ドバイワールドカップのウシュバテソーロ。
岡部騎手がタイキシャトルで悲願の海外G�祇�覇をしたジャックルマロワ賞の賜杯もありました! クールな岡部騎手が涙を流したのが印象的でした。
私は競馬はあまり存じ上げないのですがイクイノックスという強い馬がいて、勝ったレースが年間のベストレースに選ばれたそうです。 なので世界一と言うタイトルなのですね。 クリストフ・ルメールさんという騎手のサインがしてありました。 70周年の動画も放映されていたのですが、1990年の有馬記念でのオグリキャップ、武豊騎手を初めてダービーを勝たせたスペシャルウィークも紹介されておりました。 たまたま見つけて入った企画展でしたが何と!東山魁夷の大きなサイズの馬の絵が展示されておりました、東山魁夷の作品は心落ち着きます。 まさかの東山魁夷の作品も見られて大満足でした。この後は目的の本館へ!
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