皆様こんにちは。 眼鏡専門店Syozoのブログを見て下さいまして誠にありがとうございます。


本日は遠視レンズの薄型加工のご紹介です。



私どもは弱視治療用眼鏡のご注文を頂く事が多いです。 遠視レンズはレンズの中心が厚くなり、それにつれて重さも増します。 レンズを薄くする場合は「屈折率」を上げるのですが、遠視の方は外径を小さくしたり、スレンダー加工、最適加工などをするとレンズの中心厚が薄くなり、レンズも軽くなります。


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青く囲んであるのが薄型加工無しで矢印の先が最適加工をした薄さになります。 左レンズでは中心厚が1.6mmも薄くなりますので屈折率をあげるよりもこちらの方がお薦めです。 もちろん屈折率が1.67で薄型加工にすればもっと薄くなります、ここは親御さんと相談して決めます。


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レンズも薄く軽くなり見栄えも良いです。 ひと手間加えるとこんなこともできます。


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少しづつ見ていた眼鏡作成技能士のリカレント教育の第2回目を昨日でやっと全て見る事ができました。後2回でプライム会員になれるようです。



最後までご覧下さいましてありがとうございます。 店頭で是非ご試着くださいませ。


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