皆様こんにちは。
眼鏡専門店Syozoのブログを見て下さいまして誠にありがとうございます。


今日は以前もご紹介させて頂いた眼鏡を掛けると頭が痛くなる件です、
昨日がまさにこれでした。


出勤して眼鏡を掛け替えて仕事をしていると「あれ頭が痛い、吐き気もする」となりました。 以前もご紹介をさせて頂いた、眼鏡がこめかみを圧迫して頭が痛くなったと思われます。 替えた眼鏡がいつも痛くなるバネ丁番つきのもので、すぐに眼鏡を外してしばらく経つと頭痛は無くなりました。他の眼鏡に替えても頭痛は大丈夫です。
考えてみれば昨日は私の頭痛が出そうな条件にぴったりで、気温と天候の変化が激しかったです。
一昨日は五月としては異常な高温の30度越えで快晴、昨日は朝から曇りや雨で気温も10度近く下がっておりました。 朝から肩や腰が若干痛いなと出勤してこちらの眼鏡に掛け変えたら、すぐに頭痛がやってきてしまいました。
以前頭痛が出た時の眼鏡はやはりこのバネ丁番のもので、体調がいまいちな時はこのようになってしまいます。 気温、気象の変化や条件によってはこめかみを弱い力でも圧迫すると駄目なようです。
でも、この眼鏡はとてもお客様に好評で、そうまでしても掛けたいのです。 体調が良い時は全く問題なく使えます。



DSC_0746

DSC_0747

さて、そんな時はこちらの眼鏡に掛け変えます。 これは私用のTheo mill+21。 テンプルの幅の調整ができて固いので、幅をきっちりと調整したらこめかみに当たらないようにできます。


DSC_0748

他に一部ご紹介です、イエローズプラスのコンビネーションで金具がフロントの裏で固定されているタイプです。
こちらはバネ性のある眼鏡でやはり頭が痛くなってしまう方が、こちらにしたら全く問題なく愛用して頂いております。

DSC_0749

RIDOLの智ががっちりしているタイプも安心してお薦めできます。

DSC_0750

BCPCのこちらのモデルも幅の調整ができるので良いですね。


もちろんこれだけが原因では無いと思いますので、これ以上ひどくなる場合はお医者様に診て貰うと思っております。

最後に目の不調がありましたらまずは眼科の受診もお薦め致します。
「眼が痛い」、「目の周りがぴくぴくする」、「最近目が霞む」とお越しになられる方もおられますが、眼科で診て頂きましょう。 眼鏡作製技能士の仕事はレンズをあれこれ変えて快適に掛けられる眼鏡を作るのが仕事ですから、目に関する症状はお医者様にご相談されて下さいませ。大事な目の事ですから簡単にレンズや度数のせいにするよりは、一度眼科を受診された方が安心です。
 
私個人としても4月に人間ドッグの結果が届きましたら「緑内障の疑いあり」でした;; 眼科でその旨をお伝えして再検査をしたのですが、先生からは「緑内障とは見受けられない」とのことで一安心でした。 診て頂くまではドキドキです。
その時に「最近、暗い所ですごく見にくく感じるのは何でしょう?」と、お聞きしたら「白内障の始まりのようなもので人間だれしもある事です、私も30代後半からは感じております。 今回のような事もあるので1年に一度は受診すると良いと思います」とのことでした。 診て貰って本当に安心しました。
目の健康の為、気持ちの安寧のためにも何か不調がありましたら眼科の受診をお薦め致します。


最後までご覧下さいましてありがとうございます。 


眼鏡専門店Syozo website


Instagram_Glyph_Gradient_RGB


〇初めて弊店で眼鏡を作らせて頂くお客様、現在お使いの眼鏡をお持ち下さいませ。より良い眼鏡作成の為の大事なデータになります。

〇眼鏡作成などの優先ご予約は 《ご予約フォーマット》かTEL 024-922-8600 にお電話下さいませ。