皆様、こんにちは!
京都旅行2日目です、2月中旬の旅行ですので時間が経っており恐縮です(京都旅行初日はこちら)。
2日目は親と一緒に行動です。
京都に来たらとりあえず嵐山にということで、地下鉄とバスを乗り継ぎ、四条大宮で嵐電に乗り向かいました。この日はなんと大雪でした。
久しぶりの嵐山駅でしたが「キモノフォレスト」という企画もあり、とても綺麗になっておりました。
嵐山を代表する古刹と言えば、、、
天龍寺です。 天龍寺は応仁の乱やら禁門の変などで何度も消失しており、現在の建物は明治以降のものになります。 京都五山の第一位と格式高いお寺さんなのに、とても勿体ないです。
後醍醐天皇が自らの親政を理想として政治を行う中、現実となかなかマッチせず足利尊氏を棟梁とした武士団と対立していき、結局は南北朝の争乱からの観音の擾乱に発展する中、志半ばで崩御されます。政敵として対立した足利尊氏でしたが、なんだかんだで後醍醐天皇を敬っていたのでしょうね、と個人的にはそうあって欲しいと考えております。
鎌倉末期から南北朝時代は人間関係も複雑でとっても面白いです。
夢窓疎石プロデュースの借景で有名な回遊式庭園です。 雪でさらに美しい!
お庭の下にも降りてぐるりと一回り。 まだ早い時間で人も少なく立派なお庭を堪能できました。
さて、近くなのであそこにも行こうと、、、
竹林は観光客でごった返しておりました! 以前のように歩けないほどではないですが、すぐに退散しました。 化野念仏寺までと思ってましたが、今日はさらに歩きますので天龍寺方面に戻ります。
途中見つけたリラックマカフェで休憩。
京都旅行2日目です、2月中旬の旅行ですので時間が経っており恐縮です(京都旅行初日はこちら)。
2日目は親と一緒に行動です。
京都に来たらとりあえず嵐山にということで、地下鉄とバスを乗り継ぎ、四条大宮で嵐電に乗り向かいました。この日はなんと大雪でした。
久しぶりの嵐山駅でしたが「キモノフォレスト」という企画もあり、とても綺麗になっておりました。
嵐山を代表する古刹と言えば、、、
天龍寺です。 天龍寺は応仁の乱やら禁門の変などで何度も消失しており、現在の建物は明治以降のものになります。 京都五山の第一位と格式高いお寺さんなのに、とても勿体ないです。
後醍醐天皇が自らの親政を理想として政治を行う中、現実となかなかマッチせず足利尊氏を棟梁とした武士団と対立していき、結局は南北朝の争乱からの観音の擾乱に発展する中、志半ばで崩御されます。政敵として対立した足利尊氏でしたが、なんだかんだで後醍醐天皇を敬っていたのでしょうね、と個人的にはそうあって欲しいと考えております。
鎌倉末期から南北朝時代は人間関係も複雑でとっても面白いです。
夢窓疎石プロデュースの借景で有名な回遊式庭園です。 雪でさらに美しい!
お庭の下にも降りてぐるりと一回り。 まだ早い時間で人も少なく立派なお庭を堪能できました。
さて、近くなのであそこにも行こうと、、、
竹林は観光客でごった返しておりました! 以前のように歩けないほどではないですが、すぐに退散しました。 化野念仏寺までと思ってましたが、今日はさらに歩きますので天龍寺方面に戻ります。
途中見つけたリラックマカフェで休憩。
ご満悦。
家族と親は抹茶パフェなどを食べておりました、甘いものをあまり食べない私はお茶のみです。
上流が保津川。
下流が桂川になります。 中州が整備で無くなっていたのにはびっくりです。
人も多くなってきましたので次の目的地に向かいましょう。 また嵐電に乗っていきます。
仁和寺です。駅から歩いていくと山門の巨大さが良く分かります。 仁和寺は皇室とも所縁が深い門跡寺院で、金堂は紫宸殿を移築したものです。
五重塔
五重塔とこねずみ
五重塔とラブラビット、仁和寺は海外の観光客が少ないかもしれません。
親は奥にある金堂などを参拝して次に向かいます。
北野天満宮です。 ご祭神は言わずと知れた菅原道真公です、スタッフ殿のお嬢様の合格祈願でこちらは絶対にお参りをしたかったのです。
とても華やかで立派な社殿です。
北野天満宮は梅で有名です、この時期でもちらほらと咲いておりました。
ここから移動です、拝観時間が迫っていたのでタクシーで向かいます。
大徳寺です、もう大雪で心がくじけそうです;;
拝観の予約をしたのですが、大徳寺の塔頭「聚光院」で国宝・重要文化財の障壁画を是非見たかったのです。 狩野松栄、永徳父子によって描かれた障壁画なのですが、普段は保存保護のために京都湖億立博物館にあります。 聚光院には複製コピーのものが展示されております。 本物はたまに企画展などで出展される作品なのですが、なんとこちらが聚光院に里帰りをして当時のように本堂に飾られて拝観できるという、とっても貴重な機会です。
2.000円の拝観料ですので時間制で案内の方がついて説明をしてくれます。 狩野松栄も大変な画家ですが、永徳が天才過ぎて天才過ぎて早々と隠居して家督を譲ったのが良く分かりました。
狩野永徳の作品は洛中洛外図を米沢で見ましたが、聚光院の障壁画も素晴らしいです。
狩野派初代が正信→元信→松栄→永徳と松栄以外は天才で、作品の中の猿の絵で自虐的にふてくされた感を出していたのが、とても面白かったです。
私は水墨画と勘違いしていたのですが、落剝して色が無くなったり薄くなってしまっているそうです。 当時はもっと絢爛豪華な作品だったでしょう。
狩野永徳は檜図と唐獅子図屏風はいつか見たいですね!
千住博先生の見事な滝の作品もございます。
ここで寒いし雪はどんどん降るしで心が折れて、バスで京都駅に戻りました。途中の清水寺周辺は観光客でバスに乗られない状態になっておりました。 京都駅からバスで東山方面、東山方面から京都駅は避けられたほうが良いと思います。 凄い人人人でたまげました。
親と一緒でもこれだけ歩きます。 スマートフォンの万歩計とも比較しましたがほぼ一緒なので、間違いないと思います。
最後までご覧下さいましてありがとうございます。 店頭で是非ご試着くださいませ。
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