皆様、こんにちは!
春爛漫の4月がスタート致します。 陽気はとても快適ですが、花粉がなかなか収まらないのが
辛いです。


snsメガネ基礎3

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さて、本日4月1日からHOYAのスタンダード累進レンズをグレードアップ致します。両面累進非球面設計になり、より歪みが少なく視野も広く、若干レンズが薄くなります。遠近両用、中近両用、近々両用、アシストレンズが適用になります。 またこちらのスタンダードレンズには抗菌コートが標準装備されております。価格は現在の内面累進レンズと同じご料金となっております。 価格はそのままに、より見やすいレンズをお使い頂けます。 これにより普段お薦めしているHOYAの累進レンズは全て両面累進設計となります。 
※発注受付日が4日からになりますので、3日までにご注文頂いたお客様は少しご納期を頂きます。

私どもで使用している累進レンズはHOYAの他にドイツの光学機器メーカー「カール・ツァイス」と、愛知県に本社と工場がある「東海光学」、ネッツペックなど特殊なものの場合は「イトーレンズ」になります。
東海光学のスタンダードレンズは昨年にセレノISからベルーナ イージーワンに変更済みです。 こちらはカーブが変えられて、反り角の指定ができ、累進帯長12mmがあるのが嬉しいレンズです。
レゾナスもニューセレクト3に切り替えを行っております。

視力検査をする前のカウンセリングで、「遠近両用眼鏡を掛けても近くが見えなく、実感がわかないので遠く専用の眼鏡で良いかも」という方が、多数おられます。
使っておられる眼鏡のレイアウトを見ると累進帯長は13mmか14mm、アイポイントは中心か下げ気味になっており、これは確かに近くが見える恩恵がないと。 初めて遠近両用レンズを使う方の為になるべく揺れ歪みを少なくされたのかと思います、 悪くはないと思いますがやはり「近くが見えない」となってしまいます。 私の実感ですが格安眼鏡店さんのレイアウトは、このパターンがとても多く見受けます。

弊店にはテストレンズで累進帯長が短い物、長い物がありどっちが好みか実感して頂けます。 そして装用テストをして最初からパリッと見えるような度数とレイアウトが良いか、もしくは慣れるのにご不安そうな方は慣れやすい度数とレイアウトにして、安心して使える様になったら後日度数を上げるような、きちんと使って頂ける様にお客様と相談をして装用計画を立てるように致します(レンズメーカーによって度数変更の保証があります)。

最近近くが見えにくいとお困りの方、初めて遠近両レンズを使ってみたい方、遠近両用に苦手なイメージがある方、是非お越し下さいませ。


最後までご覧下さいましてありがとうございます。 店頭で是非ご試着くださいませ。


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〇初めて弊店で眼鏡を作らせて頂くお客様、現在お使いの眼鏡をお持ち下さいませ。より良い眼鏡作成の為の大事なデータになります。

〇眼鏡作成などの優先ご予約は 《ご予約フォーマット》かTEL 024-922-8600 にお電話下さいませ。