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今回の眼鏡作製例ですが眼科処方箋で眼鏡を作らせて頂きました。 処方箋を拝見しましたら、結構なプリズム量の基底外方+基底上方のレンズでまずはレンズメーカーさんに「このプリズム量のレンズをそのレンズで作れますか?」との問い合わせからスタートです。 発注が無事にできレンズが届いて見てみると結構な厚みです。 さて正確に度数とプリズムの方向とプリズム量を計測を致します。
愛用している古風なマニュアルタイプのレンズメーターでは、プリズム量と方向を計測するのが難しく、この場合はオートタイプのレンズメーターと併用しながらの加工でした。 「プリズムの強いレンズの計測ではオートの方が便利」と、聞いていたのを思い出しました。
加工もレンズに角度が付いているので、削っている途中にレンズが滑らないか不安でしたが無事に仕上がりました。
瞳孔間距離と乱視の軸度、プリズム量と方向とも処方指示書通りの値に仕上がりました!


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左右レンズの厚みと重さのバランスが偏りますので、できうるだけ薄くなるようフレームは横幅が小さく、アイポイントも少し上げ気味にして厚みを目立たなく仕上げました。
後はご愛用頂く事を願うばかりです。
眼科処方箋でのプリズム付レンズの作製例でした。



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