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本日は眼鏡において大事な調整・フィッティングに関するお話です。
本日は眼鏡において大事な調整・フィッティングに関するお話です。
「眼鏡を掛けると頭が痛くなる」。
原因は色々あると思います、今の目の状態に度数が合っていない、またフレームが歪んで光学中心がずれた等々、理由は色々あります。 頭が痛くなるので両目で0.7ぐらいの弱い度数にと、安易に考えるとかえって疲れやすい眼鏡になったりします。そして1点、顔幅の調整も一因では無いでしょうか?
こめかみに強くテンプルが当たるとそこに血管が通っており、圧迫されて頭痛の一因になるのではないでしょうか?
私も同様で体調が悪い時、気圧症・気象病持ちのせいか天候が悪くなったり急激な気温の変化があると、眼鏡を掛けていると頭痛がするのです。 このような症状が出るフレームは決まっており、テンプルにバネ性や弾性があるものです。 こめかみが圧迫されるので覿面に痛くなり、眼鏡を外すか他の圧迫されない眼鏡に変えると楽になります。
昨日はこの症状が夕方に出ました! 曇天模様でひしひしと低気圧を感じていたら、やはり頭痛が;; 少し眼鏡を外していると忘れたころには落ち着きました。
お仕事でツボ押しをされているお客様も同じタイプで、その方はこめかみに血管がありここに触っただけでも頭痛がするので、触らないようなフィッティングをと最初に教えて頂きました。
その後何本か眼鏡を作らせて頂きましたが、これに気を付ければどの眼鏡も問題なくお掛け頂いております。 以前に買われた眼鏡はバネ性があるタイプでどのように調整をしても、痛くなるのは解消されなかったそうです。
これを解消するには眼鏡選びからスタート致します。 選択肢はかなり広いです、RIDOL、Z-PARTSのテンプルがしっかりしたシリーズ、 Theoのmill(メタル枠)、BCPC、YELLOWSPLUSのSTUARTなどのコンビネーションも、この調整ができて、調整後も安定しているのでとてもお薦めですし、ご購入後も快適にご愛用頂いております。
そして大事な調整ではまずこちらの顔幅計で顔の幅を計測致します。 計測している時にお客様によっては2.3mm幅が狭いだけで「あっ、痛いので広げて」と仰られます。
今回は163mmですので160mmほどに幅を調整して、お受取り時に最終の調整を致します。
こちらで完成です! 安心してお薦めできるRIDOLにHOYAの内面累進レンズでご注文を頂きました。
梅雨時期の天候不順ですのでこのようなことでお悩みの方がおられれば、解決策の一因としてお考え下さいませ。 私がカウンセリングから調整まで行わせて頂きますので、ご予約をお願いいたします。
(こちらの一連の作業は、ご購入頂いた眼鏡に行っております)。
眼鏡専門店Syozo website
〇初めて弊店で眼鏡を作らせて頂くお客様、現在お使いの眼鏡をお持ち下さいませ。より良い眼鏡作成の為の大事なデータになります。
〇眼鏡作成などの優先ご予約は 《ご予約フォーマット》かTEL 024-922-8600 にお電話下さいませ。
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