皆様、こんにちは! 本日も私どものブログをご覧頂きましてありがとうございます。

本日は遠視のレンズを薄くする加工のご紹介です。

当店は弱視治療用眼鏡のご注文を頂くことが多いの眼鏡店です。
弱視治療用メガネの場合は遠視のお子さんが多いのですが、レンズの注文ひと手間を加えると
レンズの中心厚がぐっと薄く、かつ軽く仕上がります。
フレームの大きさに合わせて、レンズを小さく「外径指定」、「スレンダー加工」、
そして「最適加工」で注文しますと、レンズが大分薄く、そして軽く仕上がります。
度数が強いので一番薄いレンズを選ぶよりも、屈折が低くても上記のような注文で
より綺麗に仕上げる事が出来ます。




スクリーンショット (19)

スクリーンショット (20)

黒く囲まれた数字が何もしないで注文したレンズの中心厚です。 赤く囲った数字は上記のような発注をした場合の厚みです、大分薄くなっております。
遠視の方は中心が厚くなります、中心をいかに薄くしてかつコバ厚(レンズの縁、外側)を薄くなり過ぎない様に調整を致します。 お子様の眼鏡で遠視がそこそこ強い場合は、これをお薦めしております。

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レンズが丸生地で届いた状態です。

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加工後ですがかなり薄くできました。 もう一つ大事なことはレンズの幅が狭いものを選んで頂くとよい薄くできます。お子様でも大人の方でもできるだけ薄くしたいとお考えの方は、ご相談下さいませ(ご予約をお薦め致します)。
※私どもで扱っている遠近両用レンズ含む累進多焦点レンズは、外径指定は無料で行っております。

最後までご覧下さいましてありがとうございます。



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