Z-PARTSの丸眼鏡の新色を素通しでご注文頂きました(^^♪
昨夜からの大雨、大風には参りましたね;; 現在、市内の阿武隈川流域には避難勧告も出てますので大事ないことを祈るばかりです。 昨日は悪天候の中、予約して頂いてたお客様がいらして下さり、イエローズプラス、クレイトンフランクリン、BCPC、そして行くよ!と、仰っておられたお客様もレンズ交換でお越し頂きました。 ほんと足元の悪い中誠にあり顔等ございます。
鎌倉時代の有名な仏師と言えば「運慶」、「快慶」。 東大寺南大門の阿形吽形の仁王像でも有名ですね。 その運慶の彫ったと言われる仏像は約30数体、そのうちの22体が東京国立博物館に揃うという、空前絶後の今後数十年は開かれないと思う展覧会です。 これは行かないと後々損をするということで拝観に参りました(^^♪ その前に、これも見逃せない国立近代美術館コレクション展で日本人が最も愛する画家「東山魁夷」の作品が多数展示されるということでこちらも参りました。
土田麦僊の「王昭君」は2度目の拝観です(^^♪ ほんと美しい。
加山又造の千羽鶴。 解説を見ると俵屋宗達の作品をインスパイアして描かれたそうです。 確かにこのリズム感は琳派ですね(^^♪
ここから進んでいくと見えてきました、これは人の心に訴えてくる感がひしひしと伝わってきました
お目当ての東山魁夷の作品が飾ってある展示室です、圧巻です。 外国の方も何人か、熱心にご覧になってました。
これがどうしても見たかった「白夜行」です。 北欧を旅した時の作品です。奥行き感、白夜行の微妙な光の加減が幻想的でうっとりしてしまいます。
「残照」
超有名な作品の「道」.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 焼け野原となった戦後の日本人に、希望をもって進み無さい的な気持ちを込めた作品です。 3色だけで仕上げられたシンプルな作品なのですが、遠くに見えなくなる道に微かな凛とした希望を感じます。
これ以下、全て東山魁夷の作品です。
以上、東山魁夷の作品でした。 公立美術館は一部作品を除き、撮影okなのです。 これも近代美術館の楽しいところです。
素晴らしい! 超絶大感動でした。 そうです、ここですらっとした背の高い女性がおられました、顔は小さくモデルさんっぽいです、あれこの人あの女優さんじゃない(゚∇゚ ;)エッ!? 熱心に東山作品を見ておられました、ナチュラルメイクでしたが特徴のある顔立ちは間違いない。 調べてみると現在が、、、あらら間違いないわ! あの女優さんに条件が当てはまります。 素敵ですねー、美術館に一人で来られてるなんてますます高感度アップですね.。゚+.(・∀・)゚+.゚
この作品が何だったか思い出せません、後で調べます。
これは筆致から横山大観のはず。
夏にも見た、藤田嗣治の作品。 近代美術館を満喫いたしました(^^♪
上野に移動してトナリで味噌タンメン。
話題の「怖い絵展」はスルーです。 この手の作品はもらってしまいそうで見られません;;
そして東京国立博物館の「運慶展」。 何と無ーく見に行ったのですが、圧倒されました。 筋骨隆々とした肉体美、そして体の生々しい動き、繊細さとミケランジェロもこれ見たらむむっ(`・ω・´)と、唸るかもしれません。 運慶の父、康慶もより生身の人間に近づけた仏像を作っていたのですね、慶派凄いです。 特に息を飲んだのが四天王像です、もうこれはキングダムの大将軍みたいです。 立派な鎧と武器を装備して辺りを睨み付ける様はまさに将軍です。 中でも見とれてしまったのが多聞天です、もう廉頗みたいなかっこ良さです。 ぶらぶら美術館で「運慶展」を放映していたのですが、30数体ある運慶絡みの作品のうち22体が見られるという、今後開催するのは数十年後?レベルの、空前絶後の展覧会だそうです。 仏像に興味が無くても見れば震えます。 運慶凄いです。
運慶を堪能した後は、本館へ。 まずはハート形土偶がお出迎えです(^^♪
これは岩佐又兵衛だったような。。。
下村観山の楠木正成。 桜井の別れでしょうか。
横山大観大先生
初めて知りました、長野草風の作品です。 メルヘンで可愛いですね(^^♪
川合玉堂も何度か見たので、見た瞬間「これは」と段々わかるようになってきました。 これも眼が肥えていく楽しみですね.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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コメント
コメント一覧 (2)
うっすらと残る衣の柄や色に流れた時や時代に思いを馳せた貴重な時間でした。
玉眼の眼差しに心持ちを正してもらった様な気がしてます、行って良かった!