昨日お話しさせて頂きました、国際アート&デザイン大学校の学生さんたちの作品テーマは、江戸の天才絵師「伊藤若冲」です。 5月でしたか?「陽華」先生が生徒さんと来られて、テーマはどうする?と。 もう今年の美術関係でこれ!と言えば伊藤若冲生誕300年の記念歳ですから.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 陽華先生に提案して学生さんに若冲の本を見せたら、これで行きましょう!と、テーマは決まりました。
大作、小作品群と相当気合を入れて制作されたようです!
「旭日雄鶏図」です。 若冲の作品をオマージュして、しかし自分たちの意志もしっかり組み入れた作品ですね。 バックは黒なのですが黒紙を使わず塗っております。 そしてその上に雄鶏の絵を貼ってあるので立体感が出ております。 尻尾は原作では黒なのですが、藍色にして生徒さん達から見た若冲表現をしております。 若冲作品では「プルシアンブルー」を使った作品があるので調度ぴったりですね。
入り口のショーウィンドウも「若冲」×「A&D」ワールドになっております。 これにも面白いテーマがあります。
屏風で言うなら右隻の第一扇(右からで)、鶏が眼鏡を見つけてなんだこれは?と、掛けたら度入りの眼鏡でびっくり! でも水面に自分の顔を映すと結構似合っているではないか!と、動植綵絵に出てくる生き物たちに見せると結構好評。 自慢して歩いていると大風に飛ばされて眼鏡が飛んで行ってしまう;; これを何だこれ?と虎が見つけてこの繰り返しみたいなテーマです。 コミカルなテーマは鳥獣戯画っぽいですね!
陽華先生、学生さん方、お店を綺麗に飾って下さってありがとうございます!
店内のあちこちに芸の細かい作品が隠れております。
お店の外から見ても有名な若冲作品に登場する動物がおります。 「鯨と象図屏風」の象もおりました。
これは長澤芦雪の犬ではないですか('▽'*)ニパッ♪ 狙ったのでしょうか? 一人でうけました。 まだまだあちこちに作品が隠れております。 どうぞ皆様ご覧下さいませ! 9月中旬までの展示予定です。
都美術館での「若冲展」は5月で終了しましたが、弊店ではこれから若冲展でございます。
同校の卒業生で最近「殿様」、「先生」と呼ばれて喜んでいる、こちらの方もこの作品にはびっくりでしょう。
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