こちらは大作ですので、どうぞお時間ある時にご覧下さいませ。

京都に行って参りました.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 3泊4日の一人旅でございます。  日本史が趣味の私にとっては京都はあっち見てもこっち見ても「はいはい!」と歴史絵巻が頭に浮かぶ、憧れの場所です。 出発1週間前からしおりを作った方が良いのでは?びっしっと行程を立てて臨みました。 前回は初日は金閣寺から妙心寺までバスも使わず移動して軽い低体温症のようになり大変な思いをしましたので、寒さ対策も万全で臨みました(`・ω・´)。  今回は天候に恵まれて快適な旅でした('▽'*)ニパッ♪


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初日は快晴です(・∀・)、ホテルを出ると猫発見! 八の字柄の模様の顔、これは素敵な旅になると予感が致しました。 京都の旅はバスが便利です、500円で市営、京都バスが1日乗り放題です。 まず向かったのはお客様からお薦め頂きました、、、





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智積院。 私が京都に行くことを知ったお客様から長谷川等伯一門の絵が凄いと、さらに狩野永徳とのライバル関係のお話も聞かせて頂き予習済みです。





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広大な広さのお寺さんです。 左手に宝物館がありまして、そこに長谷川等伯一門の障壁画があります。 入ってみると室内四面に迫力のある画が! 金箔を押されており絢爛豪華、まさに安土桃山時代です。  美術は全く無知な私でも圧倒されました。 長谷川等伯の息子久蔵の桜図、そして久蔵が急逝してその悲しさや諸行無常を感じて描いた楓図は特にお見事です。 楓図は私でもわかります、悲しさ虚しさを乗り越えて描き上げた長谷川等伯の気持ちが伝わってくるようです。 嘆き苦しむようなショスタコービッチ 交響曲5番 第3楽章がぴったりの画だと思います。 勿論国宝、重要文化財です。 

今回気が付いたことは予習をしていくとより楽しめるということです、絵画は無知な私が長谷川等伯の話を教えて頂いて興味が湧いてから見るのと、何も知らずに見るのでは気持ちの入り方が違います。 クラシック音楽も例えば難しいマーラーの交響曲9番を何も知らずに聴きに行ったら興味が無い方には眠気に苛まれる1時間になってしまいます。 

眼鏡も「誰々がかけている」、「何とかと言うブランドで」だけでは全然ぴんと来ないですもんね。 絵画、音楽、眼鏡にしても作る上でのストーリーを知ることは大事です。 

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こちらも参観しました。






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お庭は水を抜いて修復工事中です。 左の山なりが雨で土が流されて低くなってそれを盛り直す?とのことでした。 日本の土木技術の凄さはこの後も思い知らされることになります。







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続いては智積院から歩ける距離にある豊国神社へ。 豊臣秀吉がご祭神です。 






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手水舎には豊臣家の桐紋が。 







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これがお目当てで参ったのです、国宝の唐門です。 西本願寺の唐門と同様に立派です。 金箔に朱色、緑と色遣いがとても綺麗です。 数百年経ってますので色が落ちてますが当時はどれだけ綺麗だったのでしょうか。






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豊国大明神。 宝物館も見たかったのですがこの日は15時に拝観予約があったので先を急ぎます。 徒歩で次の目的地に向かう中方広寺を見るのを忘れた!と、気が付いたのは時すでに遅しです(´;ω;`) ここには有名な梵鐘があります、豊臣をどうしても攻めたい徳川家康が梵鐘の「国家安康」、「君臣豊楽」は、家康の名前を引き裂いて、豊臣の君臣が栄えるようにみたいな意味だろう!と、難癖をつけたのです。 関ヶ原の戦いと大阪の陣開戦においての家康と謀臣たちの企み方は、これで徳川家康の暗いイメージを決定づけたようなものです。 でも徳川としてもこうしないと天下泰平の世の中にできないですし難しいところです。 





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さて、ここは京都でも随一の観光名所でしょう、人人人だらけ! 智積院、豊国神社とゆっくりと静かに見るわけにはいきません! 人をかき分けて坂を上ると仁王門と三重塔が見えてきます。





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清水寺です.。゚+.(・∀・)゚+.゚ こちらに来ると「京都に来たー(*゚▽゚*)」と実感できます。






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下から見ても大迫力です。 それにしても凄い人だ(;´Д`)






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阿弖流為と母禮の碑。  坂上田村麻呂と戦った蝦夷の英雄です。







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それにしてもこの快晴.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 京都旅行は歩きます、コートがいらないぐらいでした! 






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さて、坂を下って北の方角に向かいます。 







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明保野亭、うちのお客様で知ってる限り二人は反応するはずです( ̄ー ̄)ニヤリッ







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霊山護国神社は今回はスルー、坂の下から拝礼を致して先に進みます。







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途中、伊東甲子太郎の文字を見つけました。 幕末も末期に新撰組から離脱して近藤勇一派に暗殺されてしまいます。






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私の京都の楽しみ方はこんなところです、脳内歴史絵巻が常に描かれております。 楽しくてしょうがない。






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桜の名所、円山公園。 冬ですし人もまばらです。 上記のお客様お二人はここでも反応するはずです。 ここの奥には坂本龍馬と中岡慎太郎像があり、幕末ファンには外せない聖地です。 しかし私は今回は華麗にスルー。






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八坂神社です! こちらも「京都に来たー」と実感できる寺社です。 絶対に寄りたいです。 お着物をお召しの女性グループの撮影を頼まれました。 前回よりも着物を着てる方が多かったのですが流行ってるのでしょうか?






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八坂神社を抜けて次に向かうのは







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知恩院です。 法然上人ゆかりのお寺です 巨大な山門がお目当てだったのですが、只今絶賛修理中でした。 どれだけ引いても撮影できないぐらいに大きさです。 






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御影堂も修理中でした(; ̄Д ̄) 文化財は先人が残した大事な大事な宝です。 これを後世まで残すには修理修復をしなければなりませんので、残念ですが文句を言ってはいけません。 別の楽しみ方で足場が組んであるのを見るとどれだけ大きい建物かを実感できます。 これを重機を使わず作たんですからね! 2008年に京都へ行った折には見られましたので、気になる方はこちらを。 






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葵の御紋があるのはこちらに千姫のお墓があるからでしょうか。 千姫はかわいそうすぎます。 祖父にご主人を攻め滅ぼされたのですから。 さて、ここからはバスで移動します。  







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銀閣寺です! 正しくは慈照寺です、以前は修理中で見られなかったのでまた参りました。 ここも人だらけ。







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奇麗、綺麗! まさにイメージ通りの東山文化、地味で静かな感じです。 わび、さびでございます(`・ω・´)






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池の真ん中に白鷺?でしょうか、この色味に白はとても映えて美しかったです。







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飛んできてくれてありがとう。 歓声が上がってましたが関係なく毛づくろいしてました。








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さて、鴨川を渡ります。







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快晴に感謝です。 






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亀の石を渡りました。






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高野川と賀茂川の合流地点です。






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座って川の流れを見ている方もおられました、京都ですねー。







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さて、糺の森は原生林、明治神宮の参道っぽいですね。 ここを通って、、、、、









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下賀茂神社です。 






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紀元前から歴史のある神社で世界遺産に指定されております。






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林先生とタカトシ?がロケ中でした。 さて、次は拝観の時間が決まっているので急がねばなりません。叡山電車に乗って、、、、、駅に着いてから歩くんですね。。。







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修学院離宮です。 離宮は皇室関連の施設で、江戸時代の天皇、上皇の別荘でした。 宮内庁の方が一人ついて頂き案内して下さいます。 独特の口上でした。






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想像とは違い質素な佇まいの建物でした。 修学院離宮は宿泊機能は持っていなく朝御所を出発して日帰りで余暇に来られたそうです。 明治天皇は来られたと聞きました、孝明天皇もお越しになったのでしょうか。






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確か、中離宮の表門です。 宮内庁管轄の皇室の元別荘、まさか中に入れず外で説明をと、思っているとこれが入れてしまうんです。






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天下の三棚の一つです。 







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浴龍池、読んで字のごとく竜が池で水浴びをしている様を表しています。 中央に島が二つあり上が頭で下が尻尾です、昔の方の美的センスは素晴らしいですね。





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隣雲亭。 修学院離宮で一番高い場所にあります、だから隣の雲。 






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京都の町を一望できます、江戸時代の皇室の方々はここで雅なひと時を過ごしたのでしょうね。 ここまで見せて頂けるのかと驚いた修学院離宮でした。 この後はふらふらです、やっと適当に夕食を食べてホテルへ。 大浴場がありサウナ、露天風呂もある快適なホテルでした。 アクセスも良いですし次回もここに宿泊致しましょう! さて、万歩計を付けておりましたのではどれだけ歩いたかな?





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えっ三万歩? 距離にすると、、、、、





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(゚∇゚ ;)エッ!? (゚ロ゚;)エェッ!? Σ('◇'*)エェッ!? 30キロ? ちゃんと設定したはずで歩いてみて歩数が正確なのも確認済みです。 バスの揺れなど入りましたかね。 10キロ以上は確実に歩きましたがまさか30キロは無いと思います。  京都は歩きます、寺社仏閣の前にバスが止まってもそこから参道を歩かなくてはいけません、一人旅なので食事もせずに気ままに観光を出来ますが、京都に行かれる方は是非歩きやすい靴で参りましょう! 第2部はまた後日!



金曜日から良くネッツペック+LCDカラーの組み合わせのご注文を頂きます。 このうち3人の方はクリアなLCCLにして頂きました。 ネッツペックコートで雑光を軽減し、LCDカラーで眩しい青色光を抑え、コントラストも上がるという良いとこばかりの組み合わせです。 長時間のパソコンなどのモニタをご覧頂く方、白内障で通院されている方、術後で眩しさを感じる方などには特にお薦めでございます。 サンプルは勿論ございますので御体験くださいませ。

土日はご家族を連れて来て下さったり、ご友人の紹介などでいらして頂く方が多かったです。 お二人の友人におしゃれな眼鏡ならどこが良い?と聞いたら、お二人とも弊店が良い!と仰って下さったそうです。 私のお任せで選ばせて頂きました。 皆様誠にありがとうございます。



http://www17.ocn.ne.jp/~syozo88/

のホームページからこちらのブログにいらして頂いている皆様へ。
OCNのPage ONを利用していたのですが、2月28日(土)でこちらのサービスが終了致します。
ホームページはもう更新もしてないですし、ブログのみで情報はお伝え出来ますので今後は
直接こちら http://syozo.blog.jp/ へいらして下さいますと幸いでございます。
今後ともご拝読下さいますよう宜しくお願い申し上げます。


例年より寒い気がいたします(*・ω・)ノ

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