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このブログの執筆が面倒になってきました。
さらっと行きましょう。
まずは古高俊太郎のお墓。 商売をしていた店が怪しいと踏んだ新撰組に踏み込まれて証拠となるものを発見し池田屋騒動になります。








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左より入江九一、寺嶋忠三郎、久坂玄瑞のお墓。
入江、久坂、吉田稔麿、高杉晋作合わせて、松下村塾四天王。









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真ん中は禁門の変で指揮を取った、来島又兵衛。 右高杉晋作。
高杉晋作の奇兵隊はテストに出ます。
高杉は後ほど追加で熱く語ります。









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吉田稔麿。










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品川弥二郎。 後の内務大臣。









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維新の三傑の1人、桂小五郎こと木戸孝允。 他二人は大久保利通、西郷隆盛です。
桂は熱く語りません。









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奥様の幾松さん。 この方が桂を京都で匿わなければ、桂は維新前夜に死んでいたでしょう。
いやー、霊山護国神社はまだマニアックゾーンで歴史ファンしかいないぞ!!
そうそう、坂本のお墓の前で来ていた小学生に年配の方が『坂本龍馬の出身地は?』と質問したら『愛知!』と答えていた。 年配の方が『龍馬は土佐・高知だよ、愛知は徳川家康だよ』と教えてました、そして私にも『そうだよねー』と聞かれたので、大人気なく『残念ながら家康は静岡です、ほら岡崎城が拠点だったので静岡県ですよ』と。 空気がまずくなり余計なことを言ったと後悔。
墓参りを満喫した後は、、、





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円山公園で坂本龍馬と、中岡慎太郎の銅像を見て、、、








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紅葉をみて、、、








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知恩院へ!! 山門でかすぎ!!! 知恩院=法然=浄土宗はテストに出ます。







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御影堂。 忘れ笠見てきました。








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法然廟。 御影堂を抜けて奥に進むと階段が、そこを登ってさらに階段を登るとこちらにたどり着きます。 ここも冷たい空気が流れています。
法然の霊力です。
そしてここにはあの千姫のお墓があるそうですが、どこを探しても見つからなくお寺の方へ聞くとお堂を右に抜けて墓地の中にあるとここと。
探して墓地の中に入るとまもなく、、、








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千姫のお墓です!!!
悲運ですよね、語るだけで涙が出てきます。
江戸幕府が設立されても豊臣がある限りは、家康が死んだ後に秀吉の遺子・秀頼を担いで徳川を倒すものが現れるのではと恐れていた家康。
豊臣を追い詰めようとする、あまりにも腹黒い謀略を張ったおかげで家康の評価が決まったと言って過言ではありません。 こじつけの謀略戦でした。
ここ長くなるなーとりあえず端折って、政略結婚で秀頼に嫁いだ2代将軍秀忠の子・千姫。 しかし大阪の冬の陣・夏の陣が勃発。 冬の陣で外堀を家康の謀略で埋められた大阪方は篭城ではなく打って出るしかない、しかし真田幸村、後藤又兵衛などの奮戦むなしく大阪方は敗戦。 人質である千姫も殺されるのが秀頼が落としてあげて無事に江戸軍側に救出される。 
その後、戦国時代きっての名将と言って過言ではない本田忠勝の孫である忠刻と結婚。 子供も出来てやっと安穏な生活を送っていたが、その愛息が死去、そして夫までなくなると言う悲運に見舞われる。 
その後江戸に帰って70歳で亡くなるのだが、時代に流された悲運な女性として涙モノです。

お墓には葵の御紋が入っております。
しばしお祈りを。 
ここには掃除の方と私しかおりませんでした。
落ち着いてお祈りできて良かったです。

歴史をストーリーとして考えればこんなに面白いものは無い。
しかもノンフィクションではなく、フィクションですから。

知恩院を後にして、
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途中平安神宮へ。 哲学の道、法然院、銀閣寺へ向かう。 







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