bp-3044
BCPCの2本目はBP-3044をご購入頂きました。 鯛焼き美味しく頂きました、ありがとうございます。








さて、15日に山形の山寺へ行ってまいりました。
今回はトレーニングも兼ねている為、修験者の修行の場としても名高い山寺はどれだけきついかドキドキものだった。
朝6時20分発の高速バスで8時20分に仙台駅着。 8時47分・仙山線の山形行きに乗りいざ山寺へ! 汽車の開閉が押しボタンだった。 列車に揺られふと顔を上げるとそこはもう奥羽山脈の真っ只中、ちょっと感動。 前日にまた興奮して3時間しか眠れず寝ているともう山寺駅へ9時50分頃到着。 駅のホームから見ると『すげー山に寺があるよ!!』 ありえないがけの上に五大堂が見え、通称『山寺』というのが良く理解できた。 『スポクラで鍛えた私の健脚と、約1千段の階段どっちが強いか勝負じゃ』と、一人でやる気十分。
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山寺駅。 駅に隣接した高台からは山寺が一望できる。










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駅から見た山寺。 眼の前の急峻な山にお堂が建っている景色は絵画のようだ。










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坂を上って行くと徒歩5分で山寺の入り口へ。 その階段を登ると根本中堂が。 ここ立石寺は天台宗のお寺で、織田信長が延暦寺の焼き討ちで焼失後に再建する時は立石寺から不滅の法灯が分灯されたそうです。








スタート
さて、目標は1時間半で駅まで戻ると設定。 山門で入山料金を支払い時計を確認。
勝負だ!









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すごい断崖絶壁。










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『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の松尾芭蕉の句碑『せみ塚』が。 今は旅行者で賑やか(修学旅行の中学生がうるさく、せっかくの厳かな雰囲気が台無しだった)だが、昔は俳句のようだったんでしょうね。 周囲に石仏などがありなんか心を見透かされてるような気持ちになってしまいます。 まさかトレーニングの一環などという煩悩を振り払いひたすら階段を登った、そうこれは自分を痛めつける修行なんだ!修行なら仏様も許してくれるはず。  松尾芭蕉は幕府の隠密説というのがあり、奥の細道はとんでもないスピードで巡ったそうだ。 『芭蕉に負けてたまるか』とスピードアップ。











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再び岩。 この辺で上から降りてくるじいちゃんに『あんたそんなに急いだらばてるよ』と笑われた。 悔しくなり更にスピードアップ。 すぐ心が反応する自分は煩悩の固まりだ。








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岩になんか彫ってあった。 この山は石灰岩でできているそうです。
一応観光なのでこの辺はしっかり見ました。









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仁王門が見えてきた!!  山の景色とぴったりはまってますね。 










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仁王門到着。 中をのぞくと閻魔様?のような像が。 ここで若干息が切れてきたが修行中の私にはスピードを緩めることは許されない、そう修行なのだから。 まだ階段が続くものかと上を目指した。。。

続きは明日以降になります。