先週のニュースで伊藤若冲の動植綵絵、狩野永徳の唐獅子図屏風、これは教科書に載っている蒙古襲来絵詞などが国宝に認定されるそうです。

これらは宮内庁の三の丸正蔵館で保管されている、皇室のお品物で美術展にもなかなか出せない美術品です。 これがなんと今回国宝に認定されるという画期的なニュースでした。
ということは、今までよりも美術展などに出展される機会が増える事と思いますし、期待しております。 唐獅子図屛風は是非見たいですね。 蒙古襲来絵詞は丁度「アンゴルモア戦記」を読んでおり、竹崎季長が一番駆けをする場面が描かれておりました。 



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動植綵絵は2016年の都美術館の若冲展で見ましたが、「ひと月限りの、この世の楽園」というキャッチコピーがまさにはまった、動植綵絵が展示されている部屋に行くと仏様がおられる場所を思わせるような、まさに美術ファンにとっては楽園でした。 最長6時間待ちで暑さで倒れる方もおられて、救護所もできるほどでした。 





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この若冲展に行った時の美術館巡りは過去最高に濃厚で、この後がカラヴァッジョ展、国立博物館では黒田清輝展、そして上村松園の「焔」を見て濃くて濃くて、暑さもありふらふらになりました。
何か所も巡る美術鑑賞はかなり体力と精神力を使います。 そして近代美術館の安田靫彦展を拝観して心安らいで新幹線に乗った記憶があります。
当時、西洋美術は守備範囲外でしたがカラヴァッジョを見て、衝撃を受けてこの年の11月にイタリアにカラバッジョの教会画を見に行くことになりました。




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うらめしや展はパンフレットだけですが、これも行きたかった美術展です。




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これが初めての美術展巡りの第一回目でした。 根津美術館で鈴木其一の「夏秋渓流図屏風」を見たくて行ったのです。 美術展のパンフレットを見ていると、ほんと色んな美術展を見に都内に行ってたのですね。 早く美術館巡りを再開したいですね。




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