私が日本画に目覚めてしまったのは昨年2月の京都旅行の折にみました智積院の長谷川等伯一門による障壁画です。 お客様から「絶対に見るべき!」とお勧め頂いて、大分軽い気持ちで行ったのですが展示室に入った瞬間に絵の迫力に圧倒されました。 これでもうこの世界にどっぷり(´・ω・`)、 金毘羅さんに行かれたお客様のお話では「なんだこれ( ̄▽ ̄;)!!ガーン」と衝撃を受けたのは伊藤若冲の作品でそこから若冲の世界にはまられたそうです。 琴線に触れるというのかこういうことなんですね。 はまると徹底的にやらないと気が済まないタイプですので、ブログをご覧頂いてる皆様はその後はご存知の通りです。 

さて、長谷川等伯の代表作と言えば上記の楓図を代表とする智積院障壁画ですが、こちらは絢爛豪華な作品です。 その対の作品が「松林図屏風」です。 「神品」と言われる神がかり的な作品と聞きました。 東京国立博物館(東博)に収められておりまして、毎年1月に特別公開されます。 もうこれは是非見たい見たい!と行って参りました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

その前に、、、、、、






IMG_5499

「兵馬俑展」です.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 中国史と言えば「史記」です、史記と言えば中国大陸最初の皇帝である「始皇帝」。  国を統一、さらに国家を作る上での法整備を整えたりと偉大な人物でした、しかし残念なことに焚書坑儒や、巨大な宮殿や自分のお墓の建設で民の生活を圧迫させた暴君でもあります。 その始皇帝のお墓と言えば


「兵馬俑」!!




なんとその数8.000体の兵士と馬、始皇帝が存命の時と同じようにとこれだけの数の俑が作られました。 紀元前200年頃にとんでもないものを作ったものです。 中は勿論撮影禁止です、青銅器で作られた食器、祭器、さらに玉などから、始皇帝が騎乗していたと思われる馬車の俑の複製は圧巻でした。 そして兵馬俑が飾られた部屋に入りますと、本で見た通りの俑です。 約10体ほどでしたがそれぞれ身体の動き、顔に個性があります。 本当にいた人物に似せて作ったそうです、将軍俑もございました。 となりますと将軍俑もだれかモデルがいた訳ですね。 ここで妄想が膨らみます、当時生きていそうなのは李信、蒙武、蒙 恬、王 翦、王 賁等々。 この知的で冷静な感じは蒙 驁っぽいけど始皇帝陵建設までは生きてなかったしなど、脳内あれこれ妄想を膨らませて超絶楽しいです。 



IMG_5501

兵馬俑と記念撮影コーナー、こちらは勿論複製です。 ところであれが無いのです、あれが。 探してみると1階の入り口横の部屋にあるとのこと。 なぜ私が秦の将軍をあれこれ知っているのでしょう。 理由は、、、、、




IMG_5509

キングダム('▽'*)ニパッ♪  このパネルは兵馬俑とキングダムのコラボレーションをしたものです。 キングダムとは始皇帝になる政とその配下である信が主人公で、中国大陸統一までを描いている物語です。 上記にあげた将軍がこの漫画に登場しているのです、なので将軍俑を見て想像を膨らませるのがより楽しい!

IMG_5503

左が王賁、右が始皇帝である政





IMG_5504

左が信、右が有名な蒙恬です。




BlogPaint

BlogPaint

BlogPaint

開館早めに行ったのが幸いしたのでしょうか、私しかこのコーナーにはおりませんでしたのではしゃがせて頂きました! 楽しかったー。



IMG_5580

IMG_5581

キングダムコーナーにあったこのタブロイド誌! これは貴重だと貰ってきたのです。 スタッフにこれカッコいいでしょ!と、見せると気になったようで少し貸してくれと。 休憩から戻ってくると漂はあの後どうなっちゃうんですか、後が気になって仕方が無いΣ( ̄ロ ̄|||) 帰りに結局キングダムの1巻を購入してしまいました、となると止まりませんね。 呂氏ってなんですか、なんとその呂氏の話が終わるのは40巻ぐらい(`・ω・´)、えーー(゚ロ゚;)エェッ!? どっぷりキングダムの世界にはまってしまいました。 弊店内で一大キングダムブーム到来です( ̄ー ̄) 



視力検査においてお願いがございます。

     ↓↓↓↓↓↓こちらを是非是非押して下さいませ。
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
にほんブログ村

・営業時間 平日11時〜20時 土日祝日 10時〜18時半
指定駐車場:郡山駅西口駐車場 眼鏡(レンズ交換)ご購入のお客様には合計3時間分の駐車券を差し上げております。 ご購入時3時間分(1時間×3枚)、もしくはご購入時2時間にお受取の時に1時間合計3時間でも大丈夫です。