「たっちゃん」で味噌野菜ラーメンを頂いて参りました。 もやしを中心に野菜盛り盛りな私好みのラーメンです。
味噌ラーメンはこのぐらい具だくさんでないと面白くありませんね、平中太麺に野菜の甘みがしみ込んださっぱり味噌が相性の良いラーメンです。 勿論麺は大盛りです.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
「花鳥の夢」、凄く面白かったです(*´∇｀*) 絵を描くことに真摯な姿勢で臨む天才狩野永徳。 しかしその前に「何だこの絵は」と驚愕させた相手がもう一人の天才長谷川等伯。 普通の永徳は人が良さそうなのですが、等伯を目の前にすると自分を凌駕するのでは？と思う画才を恐れあれこれ嫌がらせをしてしまいます。 しかし、さすが天下の狩野派です。 時の権力者豊臣秀吉、朝廷、大名からあれこれ受注を受け仕事をする永徳が最後は、、、、、、と、とても良い小説でした！ 読み終えて面白い('▽'*)ﾆﾊﾟｯ♪と言ってしまったほどです。 芸術の世界もライバルとの戦いです！ そんなことが鮮明に書かれております。
こうなると突き詰めないと気が済まないので、もう１冊狩野永徳の本を読んでおります。 狩野永徳と長谷川等伯の関係を見ていると横山光輝版「三国志」のあの場面を思い出します。 諸葛亮の才能に嫉妬した呉の周瑜はあれこれ策略を仕掛けて亡き者にしようと致しますが、それを諸葛亮見事に予見して回避してしまいます。 そして戦で毒矢が刺さった周瑜が病に伏せます。 それを知った諸葛亮が周瑜宛にあなたの考えていたことはすべてお見通し！みたいな手紙を送ってそれを読んだ周瑜が、神様は何で自分と同じ時期に諸葛亮を世に産ませたんだ！げほっ（'A`|||）と血を吐く場面です。 狩野の長谷川に対する妨害活動は実際ありましたし、余程の脅威だったのでしょうね。 惜しむらくは永徳の作品は少ないんです、作品を描いた安土城、多分大阪城やら淀城、伏見城、聚楽第とみんな無くなっております。 安土城、大阪城の作品はお城と一緒に燃えてしまったのでしょうね、儚いもんですわ(´；ω；`)
土日はサングラス、サングラス。 度つき、度無し含めてサングラス！ ありがとうございます。
真夏のごとく(*･ω･)ノ
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