休日になんでも良いのでスパークリングワインをたらふく飲みたいと、物色に出かけたのですが今の時期日本酒は、あらばしりや原酒とラベルが貼ってある物が沢山発売されます。 ふらふらと引き寄せられ、久保田の生原酒だー、国権のもある、一の蔵も、真澄だー.。゚+.(・∀・)゚+.゚ と、見ていても楽しい。 ふと見つけてしまったのが
山形の銘酒『出羽桜』。 以前は『枯山水』を友人としこたま飲んだ記憶があります。 

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これを買って来ました『出羽燦々誕生記念 純米吟醸』 、山形県が11年の歳月をかけて開発した酒造好適米『出羽燦々』で造られております。 発酵に必要な酵母、こうじ菌もオール山形県オリジナルという面白い酒です。
味はとても柔らかでまろやか、含むとフルーティーな香りが口の中に広がります。 日本酒度も+4ですが辛味を感じずとても飲みやすいです、なので飲みすぎると大変なことになるので1合程度で終了です。 これは日本酒初心者の方もいけると思います。






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そうこの“地酒”と、言われるものは読んで字の如し『地元のお酒』なのです。 “山田錦”という名前を聞いた事があるかたも多いと思います、これは兵庫県や福岡県などで生産される酒造好適米の最高峰と言われる名米です。  お酒を作るうえで色々な面で優れており全国新酒鑑評会に出品するお酒はこれで造られるものが多いようです。 米は兵庫で水は地元でも良いですが、この『出羽燦々』は米も山形、水も山形、酵母とこうじも山形というまさに『地酒』、その土地で醸しだされる味の結晶とも言えましょう。 総指揮者である杜氏さんの好みで味も変ってくると思いますが、それよりも食は素材で味が変ります。 全て地元のもので作られた『地酒』はなかなか面白いですね。




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冬本番です、皆様どうぞお風邪など召しませんように(・∀・)つ

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