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昨日に続き鯖江での出張紀を。 まずはプラスティックフレーム工場見学へ。
途中有名なメガネのサインの絶好ポイントで撮影!! 見えますよね、真ん中よりやや右。








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すぐに工場へ到着し見せて頂く。 『職人さんはほんとしゃべらないから』とお聞きしていたのですが、ほんとに黙々と作業を続けられている。 これを見せられると『職人』という言葉がぴたりと当てはまります。 こちらは泥バフ。 まずは粗く磨きます。



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邪魔しないように声をそっとお掛けして、泥バフ後のフレームを拝見。
まだまだ光沢は出てませんが、わかりますよねJN426です!! すげー。









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これは布バフか? お店でも良くやってる光景です。手の動かし方などをじっくり見てしまった。 そう、何の仕事でもそうだが、見て覚え・聞いて覚えようとしないと仕事できるようになりませんよね。
いくら良い学校出ててもこれが出来ない人はまるでダメです、この作業を見ていてつくづく痛感。







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こちらもJN426のフロント合口の箇所を落としているところ。 刃を落とすのは1枚1枚セットしてからです。 これ見たら眼鏡を雑に扱えますか?? そして切り落とした破片を頂いてきた。 







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JN426アマゾンカラーのテンプル!! 完成していないジャポを大量に見て既に興奮状態です。








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JN426新色のフロント。 IOFTで見たあの良い色たちです!!








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親切な職人さんがなんと丁番の埋め込みを見せてくださった。 まだ口径をどの程度にするか試験段階だそうです。 穴が広ければ丁番ががたつく、狭ければ山が盛り上がってしまい汚くなる。 調度良い口径を探すそうです。 しかもこちらも1枚1枚セットして作業するんですよ。 それがづれたら左右のテンプルがばらばらになるし、いやー凄いの一言。







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右にあるクリアなものはパットを抜いた残骸。 なぜかこちらも貰ってきてしまった。







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鼻パットをつけるのにヤスリで削り中。 これもお店でよく見る光景。 ここでも手の動かし方をじっくり拝見。








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鼻パットが付けられたフロント。







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こちらも布バフ。 案内していただいた営業氏とお子様がバトミントン部で一緒とか。。。










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左の方がこちらの社長様!! なんと!!社長自ら調子とりと言う、製作図面どおりに上テンプルの幅が上がっているかなどを調整中。








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この作業が完了した後のJN-408E。 タイミング良くジャポのフレームがたくさん工程にのってました、私たちより前にはデザイナーの笠島さんが来られていたそうです。
デザイナーの皆様は工場を周って、工程を確認したり、打ち合わせをしたりと社内にいるほうが少ないそうです。 そして工場を周っている時新たなネタを見つけたりと、現場を常に見ているからこそJAPONISM、BCPCのあのデザインは出来ることなんですよね。 






明日も続きますよー、しかも画像一杯ですよー。 なのでこちらもたくさん押してくださいませ。 宜しくお願いいたします。
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