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さて続き。 仁王門をくぐりさらに上を目指す、途中にお堂などがあったが特に古くも無さそうなので見向きもせずに。 帰ってから山寺情報を見てみたらそこも重要な観光スポットでした。 そして???あれもう頂上???もう少し上あるよね???
頂上の奥の院へ到着してしまった。 感動と言うよりもあっけなかった。









時計1
時間をチェック。 なんと自分でも驚愕のタイム!! 冗談じゃなくほんとの記録だよ。 名所を見ずにひたすら登ればこのぐらいのタイムは出せるぞ。 









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せっかく頂上まで来たのだからお参りを。 大宮の横田先生のブログを見ていたらお賽銭は『155円』だと良いことがあるらしい。 『ヴィクトリアマイル当たれ! ウオッカ、ベッラレイア、ピンクカメオ、タイキマドレーヌ、ヤマニンメルベイユ、ニシノマナムスメが3連複来ます様に,
出来ればウオッカかベッラレイアが軸で他は変なの(オッズが低い馬)が来るとさらに良いです、タイキマドレーヌとヤマニンメルベイユなら最高です、タイキマドレーヌの名マイラータイキシャトルの半妹の良血がここだけ目覚めますように』と、熱心にお願いをした。 登っている時は『無の境地』だったのに、すぐに煩悩が前面に出てきてしまう。 ちなみにこの願掛けは罰が当たったのでしょう、大外れでした。 もしくは長すぎたので覚えられなかったとか。 エイジアンウィンズとブルーメンブラッドは外して欲しかったのですよ!! 




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鐘。 もちろん鳴らしませんでした。








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奥の院全景。
修学旅行生で奥の院は騒然としていた。 もうちょっと大人しくしてくれると幽玄な雰囲気だったのに。 残念です。 先生達が『売店は指定のお店を利用して』と怒鳴ってましたが、多分『その売店と旅行会社が繋がっていて、もちろん学校にも何かバックはあるからだ』と勘ぐってしまう。 そう私は煩悩の塊、化身です。
 
手前に見えるのは大きい灯籠。 日本三大灯籠の一つだそうです。
さて、今度は五大堂へ向かう。








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途中からの景色。










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釈迦堂。 現在は修行者以外の立ち入りは禁止だそうです。 天台宗というと延暦寺の千日回峰行を思い出す。 









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途中がなんと狭い道ですこと。 ついに五大堂へ到着!! 外の景色は絶景かな絶景かな。 こんな急峻な山上に良く建てられたとひとしきり感心してしまいます。
しかし修学旅行生が飛び跳ねたりしてここも雰囲気が台無し。 







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五大堂から見た釈迦堂。 中国の山奥で仙人が住んでそうなイメージです。 すげー。









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納経堂。 こちらも崖の上。 ありえない場所に建っています。









時計2
時間を確認。 早すぎたので帰りはゆっくり歩こう。









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下山途中から撮影した五大堂と納経堂。 今度は紅葉の時期に来てみよう。
根本中堂の前で『あんたそんなに急いだらばてるよ』と笑ったじいちゃんと遭遇。
『上まで登ったの、ちゃんと見たの?』と言われた。 
十分堪能したつもりですがなにか?

さて駅に戻ってホームから山寺でも見て汽車を待つかと駅へ直行。
駅員の方に一番早い仙台行きの時間を聞くと『10時55分なのでもうすぐ着きますおー』。 土曜日の夜に放映している弾丸トラベラーなみのスケジュールだ。 すぐに汽車が到着。 





時計3
車内で。 小一時間の山寺めぐりでしたが心も洗われ景色も楽しめました。
ちなみに私と一緒の電車で到着したご婦人も同じ帰りの汽車の乗っていた。
奥の院でも見かけたので、しっかり登山もしてきたのに。 まだまだ上がいますね。
やっぱり紅葉時期も再登山しないといけないですわ。

次回は松島旅行記です。




※この時計なんていうのとお問い合わせがありましたが、WENGER(ウェンガー)の70725という時計です。 バンドが皮なのですが『踊る大走査線 THE MOVIE』で青島が着けていたものは画像のバンドです。 以前このブランドと仕事が絡んでいたことがあり、現在も密かに応援しております。 元はスイス軍で採用されているアーミーナイフから派生したナイフのブランドで波刃包丁は半端じゃない切れ味ですよ。 時計は踊るでヒットしたのです。 価格は4万円前後です。