2007年11月15日

今日は坂本龍馬の命日。

昨日も軽く出社したので休んだ気がしなく、心のリセットができない自分がおります。


さて、さて11月15日といえば坂本龍馬の命日・誕生日とここで書かなくても知ってる方がほとんどだろう(なわけないだろ!!)。
日本史研究家として著名な私だが、特に幕末史はかなりの知識があると自負している。 
飲み会で『書アーティストのtep-pei』氏と高杉晋作の時世の句(二人とも恐ろしいことに諳んじられるのだ。しかも、さらに怖いのが下の句を読んだ女性勤皇志士まで知っているのだ。 これは病気だぞ!!)について二時過ぎまで熱く語るという、暴挙をやってのけたのだ。
とこんな私であるので、やはり11月15日・坂本龍馬の命日というのは感慨深い日である。

京都の東山に『霊山護國神社』というのがある。 あの辺りは高台寺・円山公園等があり私の好きな場所だ。 高校の修学旅行で初めて京都に行き、班別行動でさらに単独行動をして東山に行こう(友達に一人で行けと言われた)としたのだがあいにくの雨で断念。 初めて行けたのは就職内定した企業の入社前研修で秋に神戸に行った帰りに、京都へ2泊3日で立ち寄ったのだ。 
宿泊場所は知恩院近くに泊まり、朝から知恩院・八坂神社・清水寺と一人で『すげーすげー』と石碑(これがたまらなく面白い)等を見て周りついに霊山護國神社へ!!
維新の道というまたファンには涙モノの坂道を登っていくと、右手に霊山歴史館(幕末維新の博物館)、左手に霊山護國神社がある。 こちらへ入り入場料を払いついに坂本龍馬と中岡慎太郎が眠るお墓がある場所へ。 急坂を登りついに何度も写真で見たお墓発見!と思ったら、なんと男二人が顔を伏せて泣いているのだ!!
なんじゃこりゃと恐る恐る近づいてみると『りょうまさーん』とぶつぶつ言ってるのですよ、私もかなりの幕末バカと思ったが正直ここまでは行かない。 どんびきしてしまった。。。。。 しかも彼らに『好きなんですよね?』と、声をかけられる始末。
何か色々話しかけられそうになったので『俺に話しかけるなオーラ』を、出してなんとか一人で参拝を完了したのだ。 あれは怖かった。
例えてみれば『どうでしょうの聖地 名古屋ラディッシュ』を訪れて、周囲のどうバカの凄さに圧倒されたような感覚か! 聞いた話だが、ここは藤村Dの実家だそうだが凄いらしいよ、全国からバカが集まってきて熱いどうでしょう話が繰り広げられるそうだ。 私じゃとても付いていけない。

話は戻ってここだけじゃなく禁門の変で倒れた長州藩士のお墓や、大好きな大久保利通(お骨が眠るのは青山墓地でしたか)なども祀ってあったりとお墓を見て大興奮したものだ。
ここで坂本龍馬の小さいお守りがあるんですよね、桔梗の紋が焼き印してあるのが。 それを買ったのですが、いざ就職して上司と話していると『俺も坂本龍馬のファン』と言って取り出したのが、そのお守り。 『自分も持ってますよー』と二人で盛り上がった。 必ずどこかに『幕末バカ』は存在するのですよね。
郡山で知ってるの幕末バカはtep-peiさんのみなので、またこんな話題を掲載すると調整している時に『実は私もどうでしょう好きでこの店に来たんです』なんてのと同じことがあるかもしれない。 歓迎しますよ、でも暇な時ね。

ちょっと熱く語りたくなったので『幕末でしか使えない人物高杉晋作』について。
高杉は歌を読ませれば面白いものを作るが、能吏として藩に仕えるには放蕩が過ぎるし、しかし志士として京都で活躍するには協調性などなくとても使い物にはならない。
つまり藩士としても脱藩しても使いようが無い人物なのだ。
しかし幕末の不思議なところで歴史の転換期の重要な場面で彼が活躍する場所があったのだ。 
坂本龍馬がいなくとも、誰かが薩長連合はやってのけたと思う。
しかし、高杉新作がいなければ第一次長州征伐の後の長州藩がまた倒幕藩として復活するのは無かったのではと思う。

その重要な役とは
『第一次長州征伐後の長州藩を倒幕藩として復活させた』
これは彼しかできなかったし。 


禁門の変後、第一次長州征伐で降伏し藩主の謹慎・家老の切腹等で恭順した長州藩は俗論派の椋梨藤太が台頭し討幕派の周布政之助を自殺に追いやったりし、完全に佐幕藩になりかけていました。 これをひっくり返したのが高杉晋作を中心としたグループ。 長州藩諸隊を率いて挙兵し、あっという間に俗論派を倒して藩の実験を握り長州藩は元の倒幕藩として復活。 
この挙兵が無ければ、薩長連合は無かったのでは無いだろうか。 しかもここで挙兵にもっていけるのは奇兵隊の創設者である高杉のみだし、例えば諸隊を実際に率いていた伊藤博文、山県有朋はとてもその器ではない。 

これをやるために生まれてきたし、これがなければ薩長同盟は無かったかもしれないし明治維新は遅れただろう。 
以上勝手な自己満足の推論なので勝手にしゃべらせて下さいませ。

もう一つ良いですかね。
第一次長州征伐の後、長州を改易してしまうか他の土地に減封してしまうのが当然。 しかし、これを押し留めたのが長州征伐の参謀だった西郷隆盛。 これは『いずれは倒幕、そのためには長州は叩いても生かしておかないと』という深慮遠謀は西郷という人の凄いところ。 維新後に魂が抜けてしまったような西郷と慶応年間の西郷はなんでここまで人間が違うのかと考えてしまうほどだ。 
私は薩摩藩では西郷よりも大久保利通がほんとに大好き。 維新の三傑と呼ばれながらどうも人気の無い大久保だが、目的のためなら冷然と仕事をこなす姿勢私は見習いたい。 紀尾井坂で殺されなければこの国の官僚機構ももっと粛然としたものになっていたはず。 非常に残念だ。



ふーこの辺で終らせてくださいませ。

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